1986-11-25 第107回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
私どもも、やはりこういった災害に対して的確な避難行動をとるためには災害の発生に対する事前の情報の収集というのは非常に重要であると思いますので、こういう点から私どもも関係省庁と密接な連携をとりながらこの指示等につきまして情報を収集しておりましたが、現地で具体的に指示が出された段階におきましては、現地におけるこの四者の協議において、この四者の中に伝えられました気象庁等からの情報を判断しながら的確な指示がなされたものと
私どもも、やはりこういった災害に対して的確な避難行動をとるためには災害の発生に対する事前の情報の収集というのは非常に重要であると思いますので、こういう点から私どもも関係省庁と密接な連携をとりながらこの指示等につきまして情報を収集しておりましたが、現地で具体的に指示が出された段階におきましては、現地におけるこの四者の協議において、この四者の中に伝えられました気象庁等からの情報を判断しながら的確な指示がなされたものと
避難路は最後のとりでになりますものでございますので、沿道の状況、それから安全な避難行動を考慮しまして、原則として十五メーター以上、できるならば二十メーター以上の広い幅員の道路を選定するように指導しておりますが、この幅員に満たない避難路も現在ございますが、これらにつきましては防災対策緊急事業計画というのを十年計画で定めておりまして、これに基づきまして積極的に整備に努めておるところでございます。
やはり私は、異常事態のときに情報というものを正確に知ることが住民の心理状態に不安を与えない、また適切な避難行動もとれるという意味合いから、気象庁が今後もう少し電電と話し合って、異常気象のときにはリアルタイムで情報が入ってくるようにできないか。
〔関谷委員長代理退席、堀内委員長代理着席〕 さらにまた、その後の避難行動等についてもいろんな問題点があった、こういうことがいままでいろいろと指摘をされているわけでございます。
そういうことで、やはり最悪の場合でも避難の確保ということは貫かれておるというふうに考えておりますが、なお今後の問題といたしまして、先生御指摘のとおり、病院等身体不自由な方を収容している施設でございますとか、あるいは酒に酔って避難行動が迅速にできないというふうなことが心配されます風営関係の施設につきましては、こういった問題につきましてなお慎重に検討いたしまして、個別にそれぞれ実態に即しました検討をしていく
そういう中で、一つの地域なりあるいは避難行動なり、そういったグループ活動等の中で秩序を維持するのに非常に支障がある、あるいはたとえば防災信号等をみだりに使用する、そのことによって非常にパニックを起こすといった者に対してだけいわば罰則規定を設けているのでございまして、一般的な住民に対しまして特に規制を設けているということはございません。
○矢原秀男君 こういう火災の中から、私がいま申し上げているように、客席からの出口の戸の構造についても、やはり令百十八条をあなたたちは改正をして、戸を避難方向に開かれる構造とすることによって円滑な避難行動を確保したいというのがあなた方の御意見であり令百十九条では、廊下の幅もその避難が迅速に行えるだけの幅員を確保したい、これは皆死亡者やいろんな被害の中からあなたたちが最高のやはり検討をされた段階だったんです
被害の態様がさまざまな地震に対し、万全な対策を講ずることは非常にむずかしいことと思いますが、震災によって被害の実情、発生後の関係方面の連絡の方法、救助活動、住民の避難行動等を具体的にまとめ、あまりにも高価な代償ではありますが、新たに生きた対策を検討することを強く望んで報告を終わります。
震源地が近く、かつ浅い、いわゆる直下型地震は、巨大地震に比べ、地震エネルギーは小さくとも局地的に大きな被害をもたらすこと、地殻変動などの前兆現象がつかみにくく、地震予知がむずかしいこと、逃げ出すのに精一ぱいなので避難行動に問題があること、耐震性のビルもその縦ゆれに弱いこと等が指摘されており、この地震が過密都市東京を襲ったらと一瞬りつ然とした次第であります。
本日はただいまから、初めに災害とはどういうことであるかということについて前置き風に述べまして、次に五つの項目に分けまして、つまり実際の地震の状況、第二には大都市の地下街における地震の想定についての問題、それから第三には交通の問題、第四には避難行動についての問題、それから第五番目といたしまして、われわれの心理学の立場から地震に対してどのような対策を立てていったらよろしいのかというようなことについて順次申
その後、その委員会のほうに差し上げておりますこの五つの研究は、主として地震に対して個人はどのような対応をするかという個人的なレベルでの研究でありますが、その後の昭和四十六年から現在まで、四十六年は東京都が指定しております指定避難場所への避難行動、四十七年は東京都の防災会議から依頼を受けました地下街のパニック対策のための調査研究、四十七年、同じ年に、地域防災組織についての調査研究、本年は警察の大震災対策
これはあるいは緊急避難行動という意味で言われているのか、よくわかりませんが、一体どういうことで緊急行動だというふうに言われているのでしょうか。
さらに通路、これは消防法の関係かもしらぬが、避難行動を妨げるような物件や何かが置いてあるんであります。それが通路や何かの至るところにある。それから、御承知のとおり、いわゆるパラダイスのところへ何百人もの人間がなだれを打って避難の道を探す、至るところに避難口はないんだから、ようようそこまでたどりついた。
そうしますと、地下鉄側としましては、とにかく事故が起これば乗務員の指示に従って駅構内まで持っていくんだ、駅構内に持っていくことによって消火活動なり、また避難行動というものがある程度容易になるのだ、こういうことでございますが、しかし実際問題としては、先日の例のように、駅と駅との間に起こるということも、これはあり得るわけでございます。その場合においては非常に煙が発生します。
それが前提になっておればこそ、急遽待避壕を作れ、避難行動はどうするという、連日にわたる防空訓練や、それに伴うような方法がとられてきている。安全保障条約を結んだ一方の国は、全面戦争の危険性の前に立ちながら、日本だけはないというのは、私は、どうも理解の仕方にちぐはぐが出てきておりはしないかと考えるわけなんです。
避難行動をとったからであります。現地においては、これらの教師については関係者から非常に激賞されておるのでありますが、岸内閣は、あるいは文部大臣は、勤務評定等の問題で口をあければ弾圧を考えておる、まことにけしからんのでありますが、こういうことをどう政府は考えておるか。