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279件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1982-05-13 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

結局法案の中身は二つございまして、現在のアメリカ通商法の中にはサービス貿易に関する権限連邦政府の大統領に与えられてないというようなことから、その権限を付与するというのが第一点でございます。それからもう一つは、外国からアメリカサービス貿易に対して不当な扱いを受けた場合には対抗措置がとれるような条文を入れると、大体大ざっぱに申しましてこの二点でございます。

加藤隆司

1982-05-13 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

説明員海野恒男君) 第二弾をいつごろまとめられるのか、それから内容はどんなものであるのか、農産物等についてそれはどのように扱われるんだという三点かと思いますが、まず内容でございますが、これまで各関係省庁局長会議等を通じまして一応八項目残存輸入制限品目の取り扱いについて、それから関税率引き下げについて、それから輸入検査手続等改善について、サービス貿易自由化の問題、それから流通機構、ビジネス

海野恒男

1982-04-23 第96回国会 参議院 決算委員会 第7号

については、非常に評価をいたしておるんではないだろうかと、こういうふうに思うわけでありますが、全体的に、とにかく日本市場開放を求めておる中で、われわれとしても自由貿易を守っていかなきゃなりませんから、あらゆる分野につきまして、これは工業製品分野だけではなくて、あるいは商慣習の問題もあります、あるいはまたハイテクニック先端技術分野における問題もありますし、関税の問題もありますし、あるいはサービス貿易

安倍晋太郎

1982-04-22 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

じのように、五月七日に経済対策閣僚会議を開きまして、いわゆる貿易摩擦解消のための第二弾を決めていただくというスケジュールになっておるわけでございますが、先生指摘の最初の部分農産物が入るのか入らないのか、こういう点につきましては、私ども現在の状況からまずお話し申し上げなければならないと思うのですが、現在、私どもは、輸入制限品目緩和の問題あるいは関税率引き下げの問題、輸入検査手続等の問題、それからサービス貿易

海野恒男

1982-04-22 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

○海野説明員 現在の第二弾の貿易摩擦解消のための対策進捗状況についての御質問でございますが、現在は、各省に対しまして八項目にわたります問題を投げかけまして、先ほどちょっと御説明いたしましたけれども輸入制限品目緩和の問題、関税率引き下げの問題、輸入検査手続等の問題、それからサービス貿易の問題あるいは流通機構改善の問題といった各八項目にわたりまして、それぞれ各担当省庁は一体こういう問題に対してどう

海野恒男

1982-03-31 第96回国会 参議院 商工委員会 第7号

そのほか、今度江崎委員会でもやりますNTBの残った問題点ですね、そういう点とかサービス貿易を全体的にどういうふうにするかというふうな日本の態度もまだ決まっておりませんから、そういうものを私は順次これから、表へ出ていくものもあると思いますけれども、やはりサミットまでにはまとめて、そして日本としてはこれだけのことをやります、それ以上のことはやりません、将来に対してこういう方向でいきますということをワンパッケージ

安倍晋太郎

1982-03-30 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

政府委員垣水孝一君) 新東京ラウンドということにつきましては、実は昨年秋ガットダンケル事務局長が参りましたときにも大蔵大臣に申しましたけれども、まあ新しいラウンドということではなくて、東京ラウンドで積み残したセーフガードとか先ほども申し上げました農産物の残った部分あるいはサービス貿易というようなことで、ラウンドということについて特にメンションはいたしておりません。  

垣水孝一

1982-03-26 第96回国会 参議院 予算委員会 第15号

それから今後新たなサービス、貿易などの問題は、すでにガットの場で相談しようじゃないかというように各国の空気、特にアメリカはそういう空気であるし、日本も先般新聞で大きく書かれてちょっと困ったのでありますが、新東京ラウンドというようなことで、これはガットの場でいろいろ協議をして進んでいって、新たにどういうことをやれるか、米側サービスの部面で非常に建設的に強い意見を言っておられるので、これはレーガン・ラウンド

櫻内義雄

1982-03-25 第96回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

サービス貿易の促進あるいは投資面における問題の解決といったような分野にも及んでおりまして、非常に多くの問題を抱えているわけでございますが、アメリカ側としては、いまのこのむずかしい経済状況というものを背景にいたしまして、日本の持っている経済力というものをもっと積極的に国際経済の全体のために役割りを果たしてもらえないだろうか、そういう意見の交換であったわけでございます。  

佐藤嘉恭

1982-03-24 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

経済的観点からすれば、米国の物資、サービス貿易全体がほぼ均衡を保っている限り、対日商品貿易赤字はそれほど重大な関心事とはなりえない。商品貿易国際経済資源の全体の流れのほんの一部にすぎないし、また日本は多くの貿易相手国の中の一国にすぎないからである。   八〇年に米国商品貿易赤字は二百七十三億五千万ドルに減少する一方、米国経常収支は一億一千八百万ドルとわずかながら黒字を示した。

正森成二

1982-03-24 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

ただ政府は、第三回の日米貿易小委員会が終わったときに、農産物残存輸入制限緩和あるいは撤廃というような問題だとか関税率の問題、それからサービス貿易自由化の問題など、いずれにしても五月中をめどにして政府部内の意見をまとめなければいけないのじゃないかというような相談をされて、具体的に検討に入るという方針を決めたと伝えられておるわけであります。  

平林剛

1982-03-18 第96回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

たとえば牛肉、柑橘類の輸入制限のみならずそのほかの輸入制限緩和撤廃、あるいはたばこの輸入拡大、それからソーダ灰等アメリカとして競争力がある製品日本への市場アクセス改善、それからサービス貿易の一層の開放、あるいは自動車の安全基準あるいは輸入検査手続簡素化等幅広い分野についての要望が寄せられていることは事実でございます。

遠藤実

1982-03-12 第96回国会 参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(安倍晋太郎君) いま外務大臣から答弁いたしましたように、二日間にわたる小委員会におきましては日米間の問題——関税問題あるいはまた残存制限品目の問題、サービス貿易の問題、非関税障壁等個別問題も含めて全体的に活発な論議が行われたわけでありまして、アメリカ側市場開放について強い主張が述べられ、わが国からはアメリカ側の事実誤認等についてもこれに対して反論も行われました。

安倍晋太郎

1982-03-10 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

先生いま御指摘がございましたように、本日の日米貿易小委員会におきまして、サービス貿易問題等についても議論の対象、話題になろうかと思っております。  このいわゆるサービス貿易自由化の問題という扱いでございますが、日米間で問題になっているということもさることながら、OECD等あたりにおきましても、国際的な通商ルールという観点から、サービス貿易の問題を討論しておるわけでございます。

佐藤嘉恭

1982-03-01 第96回国会 参議院 決算委員会 第3号

日本のとりました措置をきわめて低く評価をいたしまして、農産物輸入数量制限投資サービス貿易障害改善を求めたと、こう報せられております。しかし、この問題に対する政府の対応は、これは二十五日の衆議院予算委員会でございますけれども外務大臣通産大臣見解と、農林大臣見解は微妙なところで大変大きな食い違いがございます。

柄谷道一

1982-02-24 第96回国会 衆議院 商工委員会 第4号

そのほか、具体的には、たとえばサービス貿易の問題について、いま世界的にサービス貿易が非常に分野が伸びておるわけであります。物の貿易についてはガットできちっと一応の体系ができ上がっておりますが、サービス分野についてはノンルールということでございます。そこで、アメリカ側ガットの中でこうしたサービス貿易についての一つルールづくりをしようというようなことも要求しておるわけでございます。

安倍晋太郎