1958-03-05 第28回国会 衆議院 外務委員会 第9号
理事会または海上安全委員会の構成員となる資格を有しない。そのほかはこの条約に基く加盟国の権利及び義務を有するものとするということでございます。
理事会または海上安全委員会の構成員となる資格を有しない。そのほかはこの条約に基く加盟国の権利及び義務を有するものとするということでございます。
本条約の審議におきましては、本条約に定める理事会及び海上安全委員会代表者に、わが国が選出され得る可能性、この種、専門機関に中共が加盟し得る可能性の有無などにつき質疑が行われました。 質疑を終え、本日の委員会において、以上の三件の採決を行いましたところ、三件とも全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。
○曾祢益君 そこで、この条約でできる機構の運営は、何といっても中枢は総会ではなくて理事会と、いま一つは海上安全委員会ということになるのです。そこで、今御説明された点なんですが、まあこれは今から加わっても実質的に損でないから加わるのだ。
この日米安全委員会は課題が三つございまして、第一は駐留米軍の配置及び利用を含めての日米間の安保条約に関する諸問題、第二の問題が、この日米安保条約と国際連合憲章との関係について、これが安保条約に合致するということを確保するということについての協議、こういうことになっております。第三は省略いたします。
また調査を進めるに当って、たとえばその安全に関しましては、法律の定めるところによりまして労働者の参加した安全委員会というものがあるわけですが、その安全委員会等に協力を求めるという方法をとったのかどうか、もっと平たく申しますと、この調査なるものは労働者を参加させた調査機関というものによって調査をしたのか、あるいは会社だけで調査したのか、その点明らかにお聞きいたしたい。
それでまず会社に事故が起った原因について調査をする機関があるならば、その機関に組合の三役を加えていただきたい、このように会社に申し入れると同時に、組合側の工場安全委員会を開催いたしまして、この原因の探求、それから今後の対策というものを考えるべきである、このように結論を得まして、そうして会社に申し入れを行なったわけでございますが、その申し入れによりまして七月の十二日に第一回の工場安全委員会を開催しております
工場安全委員会におきましては、団体交渉と異なりまして、そういうことを会社側と労使において決定すると申しますか、協定することができないようになっております。
二十九年にそうした事件が起りまして、それを契機といたしまして千葉の基準局の指導もございまして、安全というものに一つ徹底的に力を入れるということで安全管理の機構その他も作りますし、安全委員会も活動を始めるといったようなことで、ただいまお話もございましたように昭和二十九年において度数率が二三・一であったのが昭和三十年においては六・〇六、昭和三十一年には五・五というふうに、これ自体としては非常に改善されたわけでございます
○片岡文重君 調査中であり、結果がわからないということでありますから、なお詳細の点について御質問はできませんけれども、しかし、この安全委員会の規則であるとか、あるいは安全管理者がどういう者がやっておるかというような程度のことについては、こういう大事故が起ってすでに数日たっておるのですから、直ちにこの程度のことは基準監督署からすぐに取り寄せる。
○片岡文重君 大きな工場でもありまするし、職員等もすでに一万近くたしかおると思うのですが、当然安全委員会というものが設けられておると思うのですが、この安全委員会の設置があるのかどうか。また、あるとするならば、その規則が監督署には提出されておるのかどうか。ないとするならば、それを承知しておられたのかどうか。
それで数年前から安全委員会というものを設けまして、部外の方にも入っていただいて、安全輸送ということについて資料も整え、また答申をしていただいております。それでその安全輸送につきましては、いろいろな点から考えられるのでありますが、たとえば信号の強化ということも一つでございます。それから車内警報の設備ということも、これも一つでございます。
一方オーストラリア政府の安全委員会も別例に右の判定を行う。爆発実施の決定は、科学監督とオーストラリアの委員会の両者が安全条件が満たされていることにつき意見一致を見た時にのみ下される。
これは労働基準法なり、あるいは鉱山保安法といったような法律ができましてから、その効果が一そう上っておると思うのでありますが、各事業場には、それぞれ安全委員会、あるいは衛生委員会といったような組織を持って、労使協力してそういう環境整備に当っておるのが実情であると思うのであります。私、最近山口県、九州方面の山を歩きましたら、あの山の中でハエが一匹もいない、蚊が一匹もいないといった山がございます。
○唐沢説明員 そういう点につきまして、運輸省の安全委員会の方でいろいろ取り上げて研究していただいております。またそれを受けまして、私どもの方の設計委員会でそれに基いた設計をするということにいたしておりますが、今のところまだ客貨分離をした方がいいとか、分離しなければならないとかいう結論は出ておりません。その結論に従ってやろうと思っております。
でこれが対策としては、会社、業者間に安全委員会を作り、或いは安全競争をやつて、好成績の者を表彰すると、こういつたような種々努力が重ねられております。又労働基準局の浜松監督署では、十九名の定員のうち二名をここに常置して監督指導に当つているのでありますが、佐久間ダム建設事業の規模から考えると、まだまだこれが不十分であつて、監督署の定員、機動性というものについては考慮をする点があるように思われる。
○天坊説明員 ただいま私どもの中で、非常に総合的な外部の専門家の御意見を伺うという機構はないのでございますが、部門をわかちまして、たとえば事故を起しまして以来、非常に高い立場から安全という問題をどう取上げて行くかということで、安全委員会というものを設けまして、これは部内の専門家をも入れまして、いろいろと案を練つていただいております。
○長崎説明員 安全委員会の運営の細部等につきましては、ここに輸送局の促安課長が参つておりますから、そちらから答弁いたさせます。
もう一点、安全委員会はどういう方によつて構成されておりますか。また運営方法はどういうことでございますか、お伺いいたしたいと存じます。ついでに、駅の修理その他の順位などをこの安全委員会によつて決定するのじやございませんですか。
これらの点につきましては、平素の従事員の心構え及び指導者の教養訓練というようなものが根本でありまして、事故発生後において、従事員の中からの自発的に将来事故絶滅運動をしなければならぬというような気運も盛り上つており、国鉄当局におきましても安全委員会を設置して、災害を再びせざらんことを期しておるような次第であります。(拍手) 〔政府委員岡崎勝男君登壇〕
をとつたかというお尋ねがございましたが、当時国鉄の運営、総裁以下役員の緊急対策としてとられておりますところの方法を聽取いたしまして、速かにそれを実行に移し、早く車両の改造その他について完成するように指導いたしまして、それと共に事故の将来起ることを防ぐために、現在も各部局がそれぞれ運転の安全を保持することに努めておりますが、これを横からよく批判し、そうして指導し、又従来の欠点その他においても考究するように、安全委員会
次にこれは極めて最近のことでございますが、今回の不祥事件に鑑みまして、直ちに安全委員会を組織すべきであるという重大な御指示を得まして、早速にこれを規定化し、安全委員を任命いたしたということを御報告いたしたいと思います。
たとえば、これはごく最近の例でございますが、私どもの方で事故防止に関して委員会を組織して、全国的に活動をいたしておりましたが、監理委員会の方から、さらに大きな見地から安全委員会というようなものにこれを改編して、安全確保について、特に優秀な人が集まつて専門にこれをやるべきであろうというような指示を受けまして、さつそくこれを施策にいたしたというようなぐあいで、そういうようなことも従来一、二にとどまらずあつたわけであります
といたしましてもこの事故の原因の究明を国有鉄道の技術者及び国有鉄道を監督している運輸省の技術方面からの調書の提出方をお願いいたしております、それと同時に応急措置として加賀山総裁以下とられたところの十分なる弔慰を遭難者に出す、電車の改造すべき必要のところは急速にやるということを、迅速に果敢にやるように監理委員会も指示し、併せて今後の事故を防止するためには戦争中からの何もあろうと考えますので各部局に安全委員会
勿論これにつきましても、先ほどからその対策は十分されておるように認められまするが、問題は平素従事員その他に対しまする徹底でありまするが、こういう点につきまして、安全委員会というようなものを常置せられて、常にそういう指導関係、教書関係を徹底せられるようなお考えはあるかどうかということが第一点であります。
○説明員(加賀山之雄君) 只今安全委員会を設置して対策を立てる、又現場作業員にも徹底する必要があるという非常に有難い御指摘を頂いたわけでありまして、実は事故後早速運輸大臣に御報告申上げ、又監理委員会にも報告いたしましたとき、特に安全委員会の問題については御指示がありまして、我々といたしまして、事故防止に対しましては、全面的に委員会組織を以てやつて参つたわけでございますが、なおこの事故防止というよりは
或いは危害予防委員会を作つてその議に付さなければならん、或いは労働安全衛生規則の中に安全衛生に関する事項を決める場合に安全委員会、或いは衛生委員会のようなものを作つて決めなければならん、こういう規定がある。この災害予防規程はいうまでもなく、その製造事業に従事しておる従業員の危害予防のために作る。