1948-07-01 第2回国会 衆議院 文教委員会 第22号
私が先ほど質問をいたしましたことに対する御答弁のうちに、大体学会の推薦制によるだろうというようなお話があつたのでありますが、私この点について、一つ懸鴨いたしまするのは、学会というものは師弟の関係において結ばれておるのであります。師弟の関係において結ばれておる学会において、この学会の推薦制というものは、ともすれば御老人のみがここに出てくるのではないかと懸念されるのであります。
私が先ほど質問をいたしましたことに対する御答弁のうちに、大体学会の推薦制によるだろうというようなお話があつたのでありますが、私この点について、一つ懸鴨いたしまするのは、学会というものは師弟の関係において結ばれておるのであります。師弟の関係において結ばれておる学会において、この学会の推薦制というものは、ともすれば御老人のみがここに出てくるのではないかと懸念されるのであります。
○平川委員 先ほど質問いたしました教員の身分保障に関して、大体概略を示してもらうことと、この教育公務員法その他の教育問題については、いつ御答弁が願えるか、この点が一つと、もう一つは、先ほど本年度の予算をお示しをいただいのでありますが、このような予算が——いつも文部省のものはそうなんでありますが、一億二千三百万円の講習費がとつてあるのでありますが、講師の謝礼とか事務費とかいうふうなものに大体使われてしまつて
しかし実際この檢察事務捜査事件から見ますと、あるいは次に申し述べまする三百二十一條の規定などから見まして、もしも今公判廷における自白が外力を受けておる、あるいは親分の代りに子分が身代りに來ておるというようなときには、先ほど質問いたしました二百二十七條のような規定を公判廷の規定として設けることで足りるのではないか、つまり公判期日において圧迫を受けたという事実があれば、それによつて、そのときのみ、この規定
なお先ほど質問申し上げたうちの、五千五百カロリーから六千カロリーまでの石炭がどのくらい生産されているか、六千カロリー以上のものがどのくらい生産されているか、それらのものが現在どういうように配給されているかということについては、商工省の方でないとおわかりにならないでしようか。
そこで先ほど質問を申し上げましたうちの、ただいまの御答弁によつて満足を得なかつたことをもう一遍繰返すのでありますが、先に申したように産業の発達に資するという点については、はなはだ私の考えをもつてしては薄弱なのだが、ただ一つこの輸送量を増すことによつてこの目的に相当資することができるのではないか、こう私は思うのでありますが、その産業の発達に資するための輸送量を増すことについて、どういう具体的な計画——
○尾崎(末)委員 先ほど質問申し上げました二十二年度予算というものの剩余、いわゆる予算定員と、実在人員に対する予算の開き、すなわち剩余はどういうふうに使われましたか。
○佐藤(觀)委員 先ほど質問したのでありますが、ちようど給與局長が留守でありましたから、もう一遍質問いたします。 この法律は今度二千九百二十円ベースが変つて、新しいベースになつたときにもこのままであるかどうか、その点について事務当局の御説明を願いたいと思います。
○高橋(禎)委員 第三條につきまして、先ほど質問いたしました善良の風俗を害する行為を防止するためというほかに、社会に惡影響を及ぼすものと考えられるような場合に、必要な制限をなし得るという文章をここに加える必要があるのではないかと思えるのですが、その点について政府委員の所見はいかがでございましようか。
これで見ると、前の七條に「海上における犯人」とあるのはやはり私が先ほど質問しましたように、海上の犯罪を原則として管轄するということがほんとうであつて、海上の犯人というものが原則になつているのではないというふうに考えられるのだが、どうでありましよう。海上の犯人ということと、海上の犯罪ということとは、まつたくこれは意味が違います。海上の犯罪は海上において行われた犯罪である。
さてそれで先ほど質問しました点で、少しまだはつきりしない点があります。つまり物の配給を今後大いに実質賃金をあげる方向にもつていくように努力すると言われました。このことが非常にぼんやりしていて、何ら今具体的な計画があるというふうには私にはとれなかつた。これをもう一つお尋ねしたいと思います。
○佐竹(新)委員 正式のこの委員会で、私が先ほど質問いたしまして呉の川南造船所、水野造船所、これらに関係します拂下げのとき、不正拂下をいたしまして相当多額の金額をもうけておるということは事実でありまして、すでに廣島縣の経済防犯課を中心としてこれの手入れをしておるのでありますが、私が廣島縣で聞いておる範囲内によりますと、事があまり大きく拡大するために、この事件をもみ消すような状態になつておるということを
○若松委員 こんどの制度ができますのに、先ほど外務大臣から隻手の声だというようなお話で、両方から出会つたような氣分ででき上つたのかも存じませんが、從來のいわゆる終戰連絡中央事務局の制度で私はさほど不便はないのじやないか、いわんや佐々木君が先ほど質問されたように、今の連絡渉外事項というのが、やがては講和会議のやはり延長にもなるのじやないかというような見方もされます。
○永井委員 先ほど質問をしたのでありますが、十分な答辯が得られなかつたと思いますので、國有林部長に簡單に今までのことをお尋ねします。北海道の場合、戰時中公有林を食い荒して、國有林の方はそれほど伐らなつた。そうして今國有林と公有林とをぱんとわけて、食い荒した山だけを北海道に殘して、國有林はこつちへもつてくる。
それから第二は先ほど質問した中の輸送の問題でありまするが、現在輸送の問題は日通関係が殆ど一手に引受けておるのでありまするが、現在独占企業的なものはすべて廃止されておるようなことで、輸送関係にも強制的な運送方法を講ずるか、計画があるかどうか、こういう点も着眼いたしまして、輸送の問題も相当に解決し得るじやなかろうかと、かように感ずるのであります。
つまりあの競爭に割りこんで、東京驛から都外へバスを運行しているバス會社が、私が先ほど質問いたしましたように、認可になつた、しかも非常に必要な路線を休んでおり、あるいは申譯に少ししか運轉しないという、こういう事實がはつきりいたしました場合には、政府はどういうふうにお考えになりましようか。
○森(幸)委員 供出制度について、これはお尋ねやら希望やらを申したいのでありますが、八木委員が先ほど質問された未供出のものであります。これは昨年は私が申上げるまでもなく、二千八百萬石の當初の割當に對して、雜穀も含んでおるという關係から、超過供出一〇%は少し下まわりの二百五十萬石割當てられたのであります。
從つてこれは遞信大臣が言われたことで責任はもてないと言われればそれまででありますが、われわれは遞信大臣が當局とあらかじめ了解の上でそういう準備ができて發表されたものと信じて、合點がいかないものでありますから、先ほど質問したわけであります。本日はおられませんので、またいずれ遞信大臣出席の折にこの問題については検討してみたいと思います。本日は私の發言をこれで打切ります。
先ほど質問したところによると、ここにあげてあります臨時物資需給調整法、竝びに食料管理法、及び隱匿物資等緊急処置令、こういうものに基く物資については、それぞれ主管大臣があつて、その主管大臣の指揮命令によつて捜査竝びに調査をする權限がある。それは私の手もとにまわつておりまするこの安本廳の方で出された材料にも明瞭になつております。必要なる場所に臨檢してすべてを監査することができるということになつている。
と申しますことは鐵道運賃の値上げをいたしましても、物價が現状のままで待つておるや否やということを先ほど質問したのであります。私は物資を節約なさるということはその反對現象として運賃を値上げすることがなし得るや否や、かようなことになると思います。
同時にまたこれは先ほど質問したのでありますけれども、輸出入回轉基金委員会も、当然貿易庁にくるべきものじやないかと思うのであります。
それから先ほど質問もあつたと思いますが、全遞からもきつい要求がありますし、現に私どもの方に地方から電報が來ておりますが、特定局廢止の問題、これについては特定局の從業員が封建的な、徒弟な勞働を強いられる。ぜひこれを文官任用命で官制の中に入れるようにという要求が非常に強いのですが、これに對してそうすることに困難があるかどうか。それを簡單でいいですがお聽きしたい。