1947-11-21 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第38号
まだまだこれを審議したならば、ただいまの公安委員の問題にしても、あるいは先ほどお尋ねしたら、まだちよつと研究して次囘に答辯するとおつしやいましたように、國會議員が公安委員會の委員になれるかどうかということさえ、まだはつきり御答辯が得られない。こういう現状にあるのに、これをすぐに討論にかけて採決にもつていこうとする委員長あたりのお考えのようでありますが、これはいかがなものでございますか。
まだまだこれを審議したならば、ただいまの公安委員の問題にしても、あるいは先ほどお尋ねしたら、まだちよつと研究して次囘に答辯するとおつしやいましたように、國會議員が公安委員會の委員になれるかどうかということさえ、まだはつきり御答辯が得られない。こういう現状にあるのに、これをすぐに討論にかけて採決にもつていこうとする委員長あたりのお考えのようでありますが、これはいかがなものでございますか。
大體私が受取つておりますいろいろな陳情のうち、このほか生活補給金、いわゆる千八百圓ベースの問題がたくさんございますが、それらはすでに先ほどお尋ねしたうちにはいつておりますので、差控えておきます。以上が各方面から私の受取つておる陳情に對する政府の御所見を質す問題でありますが、なお一應關連して委員長としてお伺いいたしておきたいことは、昭和二十三年度に對する政府の豫算の問題であります。
○愛知政府委員 先ほどお尋ねでございました資金關係のことについて御説明を申し上げたいと思います。第二・四半期末、すなわち九月末におきまするところの現状を申し上げます。まず貸出しについて申し上げますと、貸出しの殘高は、一般産業資金關係で二百五億二千五百萬圓、それから公團の關係の貸付殘高が六十八億三千七百萬圓、合計いたしまして二百七十三億六千二百萬圓、かようなことになるわけであります。
○小林(運)委員 次に先ほどお尋ねいたしました遡及の問題であります。
○大島(義)委員 先ほどお尋ね申し上げたので、幾分重複する點があると思いますが、その點はお許し願いたい。この保險の實施にあたつて蠶絲が取除かれていることははなはだ私どもは遺憾に存ずるのでありますが、そこでやむを得ない場合には、本年の二千六百掛の繭の値上りの場合における差益金は、少くとも十億圓以上あるはずであります。
○只野委員 先ほどお尋ねした三番目の項に對しての御答辯を、まだ得ないような氣がするのですが、利根川に對しての今までの進捗状況、どういうふうな程度に進んでおるか、それから北上川に對してどういう具體的なお考えをおもちになつておるか、それを知りたいと思います。
私が先ほどお尋ね申し上げたのは、こういうとかく論議の的になる厖大な貴金屬を所有しているものに對して、何らの捜査もせず、疑惑ももたず、端的に證明が出せるものか、一體貿易廳というものはそんななまやさしいものかどうかということを伺つたのですが、この點の見解が明らかになつていないのです。
○平川政府委員 先ほどお尋ねがございました今囘の水害のために、先般すでに決定をいたしました東北方面に對する災害對策が變更になりはしないかという問題につきましては、すでに決定をいたしたものは變更いたす意思はございません。その通り實施いたしまして、さらに今囘のものは今囘の分として附け加える。
それから十四條の經過的特例につきましても、先ほどお尋ねがございました、休職期間の計算關係等はどうなるかということが問題になろうと思いますが、今さしあたつて豫想されるものは、十四條の關係では大してございません。 以上たいへん長い時間をとりましたけれども、一應われわれの今考えておるところを申し上げればさようなことでございます。
○井谷委員 もう一遍お尋ねをしたいのでありますが、先ほどお尋ねしました中で、お答え願つてまたちよつと不足な點がありますが、今の第五の補償問題、私のお伺いしたのは、たとえば現在十分に動いている路線に對して、省營を行う場合の補償がかりに百とすれば、現在やつていない、そうしてやる見込みもない、こういう所に行われる場合にもやはり百をお出しになるか、ならぬか、そこに差別的な等級があるかということをお伺いしたい
先ほどお尋ねいたしました五つの點について簡單にお答え願いたい。
その他に雜費といたしまして百十八萬圓をあげておりますが、これが先ほどお尋ねのありました祭祀をはじめ内廷等で陛下が個人として使つておる人の人件費その他雜費のほかに若干の豫備費を含めたのでございます。以上合計いたしまして八百萬圓になります。
○奧野政府委員 まず、先ほどお尋ねの再抗告の問題でありますが、これは第七條で、非訟事件手續法の中に民事訴訟法が準用されておりますので、民事訴訟法で意見を聽くというような場合に、最高裁判所に再抗告ができるという規定がありますから、大體それでいくことになるわけであります。
この點は先ほどお尋ねいたしました問題の四とも關連をもつてまいります。 それから次にお伺いいたしたいのは、この公團の壽命はきわめて不安定であります。そうした不安定な公團に、しかも非常に重要視され、特別法律までつくつてやらなければならないというふうな大事な公團に對して、その壽命がきわめて不安定だということから、はたして有能な人材を集めることができるかどうか。
○前田(郁)委員 先ほどお尋ねいたしました道路行政のことに對して、それから鐵道會議の官制の問題について御答辯をお願いいたします。
○米窪國務大臣 先般政府から發表されました標準賃金と新しく設定された公定價とのギヤツプ、さらに名目賃金と實質賃金との間に差があるが、この名目賃金と勞働者の家計との間におけるギヤツプをどうして收拾するかといことですが、これは山花さん、先ほどお尋ねの通り、政府としては一應いわゆる流通秩序の確保、そしてそれによつてすなわち、家計費の重要なる部分を占めておつたやみ買というものを少くして、健全なる家庭生活ができるように