1970-03-09 第63回国会 衆議院 予算委員会 第13号
そこで、香港経由の飛行機の乗客は、全員消毒液のマットの上を歩かせております。この厳戒体制は、万博を控えてまことにけっこうなことだと思うわけでございますが、中国からの食肉輸入を防ぐためのオーバーなゼスチュアであるというような声も聞いております。
そこで、香港経由の飛行機の乗客は、全員消毒液のマットの上を歩かせております。この厳戒体制は、万博を控えてまことにけっこうなことだと思うわけでございますが、中国からの食肉輸入を防ぐためのオーバーなゼスチュアであるというような声も聞いております。
そのほか、従来からの鉄道の部分につきましては、長距離の旅客列車、特急あるいは電車特急の最近投入しているものに対しましては、すべて、方式は異なりますが、消毒液をまぜまして、汚物を粉砕をいたしまして、無菌の状態で放出するという方式をとらしていただいております。
、とにかく作業の関係でよごれることもかなりあるということでございますし、現実に線路にはこういった汚物が落ちているということもありますので、そういった作業環境の問題といたしまして、保線の作業者には、自動車の巡回で検査に出かける、そういった場合の自動車にもお手洗いを備えつける、これはもちろんこういった汚物の汚染だけでなしに油その他でもよごれますので、やっておりますのと、それから、作業の職場にはおふろも消毒液
これを新幹線では用いておりましたが、これですと水が――ことばがどうも恐縮ですが、水増しになるというかっこうになりまして、非常に利用度が少ないばかりでなしに、列車の運行処理にも非常に困難を来たすということもありまして、循環式というのに、いま皆さんが承知しておる形に――これは飛行機で使っておるような形でありまして、消毒液が一定量入っておりまして、これらと汚物とがまざりまして落ちるわけでありますが、それをろ
職場におきます浴場、あるいは洗たく場、物干し等の整備を行なったり、あるいは消毒液を備えつけるというふうに、いわゆる職場環境と申しますか、作業環境の改善を行なって、極力衛生管理の向上につとめております。
一番大衆が利用する便所を国鉄がぺンキを塗るとか、もっと消毒液をまくとか、そういうふうにして国民に気持ちのいい便所にしてやることが一番大事だ、そういうことを言ったのです。国鉄のほうにも、それを至急やるようにと私局長を通じて指示もいたしました。
一般患者と混合のためにその差別もはなはだしく、たとえば結核患者が電話を使用した場合、消毒液の入ったかんに料金を入れさせるというような状態も出ております。また国立沼田病院では、百三十ベットのうち、結核ベットはわずかに十分の一に減らされ、しかも難病や慢性病の患者は入院できません。
さっき御説明のありました粉砕式というのは、消毒をして放出をしておるのだから、ほとんど無害のような状態で車外に放出をしておるというお話なんですが、私も列車をいろいろ利用してみまして、あのわずかの時間で——消毒液の入っておる容器も備えつけてありますし、この間専務室に行って、どういう装置になっておるか、その実情を聞いてみました。
○林説明員 試験の結果はここに持ち合わしておりませんが、粉砕しまして消毒液を入れて、車外に排出する場合にはほとんど無害になっておると私は思いますが、粉砕式の一番大きな問題は、羽根を回転して粉砕するわけです。
答弁資料を読んでみますと、何億円かかかるとかいろいろ書いてありますが、自分の感じでは、とりあえずは消毒液を一緒にまくとか、何かそういうことはできないものだろうか、そういうことでもなるたけ早くやったらいいんじゃないかと思っております。
○鈴切委員 先般、私も、こういう問題が起きましたので、さっそく視察に行ってきたわけでありますが、都内のあるワクチンメーカーのところに行った場合、本年二月まではクロールカルキ五%溶液に十七時間から十八時間浸して消毒しておったそうでありますが、その後クレゾール液三%溶液に消毒液を変えているそうであります。これは農林省の通達によってなされたそうであります。
○高村説明員 確かに、消毒液の効果につきましては、いずれもそれぞれ特徴がございまして、結果的には死体消毒等にはともに効果があると思っております。
○高村説明員 今回の一連の事件につきましての死体の消毒でございますが、この消毒は、私どもといたしましては、ワクチンの製造メーカーから化製場に至る間安全な輸送が行なわれるに足る消毒液でけっこうである、また、従来から一般の家畜伝染病予防法の野外の例におきましても同様な取り扱いをしておりまして、最終的に焼却、埋却あるいは完全な化製、すなわち、煮沸消毒に匹敵する化製というものが行なわれるという最終段階を目標
と申しますのは、クレゾールの消毒液のタンクが片方にあって、片方に水の入っているタンクがある。それでペタルを踏みますと、まずクレゾールの液の方が先に出てくる。それからがーっと音がしまして、今度は水と一緒に排出しますので、通称ミキサーと称しておりますが、そういうものを現在「こだま」、「つばめ」、ああいう車ではやっております。まだ全部ではございません。一部新しくできる車にやっております。
従いまして、これを探知してからは非常に濃厚な消毒液を夜昼むろん続行いたしまして、従ってそれからやり始めてから、末梢の水道管に至るまで非常にくさい濃厚な消毒でございますので、それは完全に今やっております。
トマトなどみても、消毒液がついたものをわざわざ手をつけないで新鮮なものとして割合高く売つているではないですか。ふけば安くなる。ふかないから高くなる。これは農産物として対象にならない、そこまで指導はできないという見解だと思うが、そうするとここで問題になつている牛乳もまた同様なものです。加工されて乳製品になれば別です。
従いまして、たとえば農家が消毒液のかかつたりんごを採取して出荷することは、この問題の対象外になると考えておる次第であります。
なおその他、当初消毒液あるいは医薬品等の現地調達を懸念いたしましたが、私が帰ります際においては、大体現地調達可能なりといわれておりましたが、ただ部分的に輸送の関係でそれが届かない向きもありましたので、これに対しては、あるいはヘリコプターを利用し、あるいは小型飛行機を利用いたして場合によつては中央からそれを輸送いたし、あるいはまた製薬会社に対しましては在庫品の調査をいたす。
それから井戸水等に対して消毒剤を撒くとか、水道水に対しましては従来以上に消毒液を濃くするとかいろいろやつております。これは新聞紙上で或いは御覧になつているかも知れませんので申上げますると、確か朝日新聞であつたと思うのでありまするが、久留米の上流の筑後川が決壊いたしましたために、久留米が丁度三角州の底辺のような所に当つておりまして、これは非常に何といいますか、非常に水害を受けております。
たた当委員会におきまして事情を聴取されました斎藤正太郎、これはボイラー・マンをしておつたのでありますから、このボイラー・マンが二十六年の十二月初めころわずかの期間、二階のCIC使用の部屋に病人がいたらしいことを知つておつた、どうして病人がいたということを知つているか、その理由は、そのころ消毒液の備えつけ等があつたので、そのように推測した。
それから病気の状態からいいますと、つかまる前までは結核菌が一応とまつておつたのが、私に近づく人はみなマスクをかけ、白い着物を着て、出入りに消毒液を使わなければならぬほど、その間の取扱いで悪化しました。そしてモールトン医師の言うところでは、所詮望みがないが、やれるだけはやろうという程度に悪化しました。
その二萬人の人達の炊爨、それから消毒液の中に先ず身體を五分間浸ける。それから入浴をする。こうしたものに冬季は四百トン、夏季でも三百トンの石炭が毎月必要なのですが、ところが割當てておる石炭というものは僅かに四、五十トンです。