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215件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-02-22 第13回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

今井委員 私がこういうことを質問いたしますのは、政府は今年食糧増産対策費というような費目を設けておやりになつているがはたして実際どれたけとれるかということについていろいろ検討をしてみますと、疑問の点が非常に多いのです。同時にこの生産目標というものによつて食糧自給政策がどうなるかというところに大きな影響を持つわけです。

今井耕

1952-02-22 第13回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

政府は本年度相当食糧増産対策費というようなものを見積つて食糧増産を計画しておる。それについては、やはり二十七年度は米麦をどれだけとるという一応の目標を立ててやつて行くことが当然であつて、できほつかいということはないと思うのです。ところがそれについてどなたからもはつきりした答弁を得られなかつたことは、私はまことに遺憾なのですが、その点はどうですか。

今井耕

1952-02-21 第13回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

この経費中には、第一に土地條件整備、第二に種苗対策費、第三に防疫対策費がございますが、土地條件整備のための経費の第一として、従来経済安定本部に計上されておりました公共事業費のうち、農地改良造成目的とする食糧増産対策費につき御説明いたします。これは総額におきまして三百三十二億二千五百万円でありまして、前年の二百二十四億八千百万円に比し百七億四千四百万円の増加となつております。  

野原正勝

1952-02-21 第13回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

ことに来年度において相当政府食糧増産対策費を組んで、増産の計画を立てておられますけれども、私は、ほかの問題等もあわせて考えると、予定通り増産はなかなか困難だと見ておる。そういうことを考えますとき、場今日農村の問題として一番大きな問題は、この肥料問題で場ある。ですからこのウエートのことは、よほど現状に即応するようにぜひ考えてもらいたい。その点を特に要求いたしまして、私は終ります。

今井耕

1952-02-19 第13回国会 衆議院 予算委員会 第19号

政府昭和二十七年度予算におきまして、相当多額の費用を食糧増産対策費として見積つておられます。従いましてこれについては相当増産の確信をもつて臨んでおられると考えるのでありますが、これによつて米及び麦おのおの昭和二十七年度――麦は二十八年度ということになりますが、どれだけの生産をしようというのであるか、その目標を第一にお伺いしたいと思います。

今井耕

1952-02-07 第13回国会 衆議院 経済安定委員会 第4号

○志田委員 食糧増産対策費は、御承知通り本二十七年度におきましても相当大幅な増加を見ております。しかもこれは従来公共事業費に含まれていた農地改良あるいは拡張というようなもの、あるいは減産を防止するとか、農家経営の安定をはかるとかいうものが、このたびは別にして、逆に畜産とか水産とかいうものの振興助成をはかることが主眼に置かれているようであります。

志田義信

1952-02-06 第13回国会 衆議院 予算委員会 第10号

今回の予算案を拝見しておりますと、食糧増産対策費というものが特に大きく取上げられまして、これは先ほどの上林山委員の言をかりるならば、まさしく廣川農林大臣政治力のしからしめたところであるようにも承りました。約四百億円余りの金がこれに投じられておるが、中身を調べてみますと、この中には、農業災害保険費目が百億余り含まれております。

井出一太郎

1952-02-05 第13回国会 参議院 農林委員会 第2号

この経費中には第一に土地條件整備、第二に種苗対策費、第三に防疫対策費がございますが、土地條件整備のための経費の第一として従来経済安定本部に計上されておりました公共事業費のうち農地改良造成目的とする食糧増産対策費につき御説明申上げます。  これは総額におきまして三百三十二億二千五百万円でありまして前年の二百二十四億八千百万円に比し百七億四千四百万円の増加となつております。

野原正勝

1952-02-01 第13回国会 衆議院 予算委員会 第6号

池田国務大臣 御質問の第一点の食糧増産対策費として、本年は直接の関係で百億円ばかり、また災害復旧河川等におきまして、間接にも相当ふえているのであります。しかるところ輸入の主食の量がふえた、矛盾ではないかということは、人口増加等でございます。しこうして食糧関係の出費は、ただちに昨年から効果が全部上がるわけでもございません。主として人口増加によるものであります。  

池田勇人

1951-02-27 第10回国会 衆議院 本会議 第16号

(拍手)  昭和二十六年度一般会計予算に対する修正——歳入外国為替特別会計への操入れ中止五百億、歳出、一、緊急食糧増産対策費百五十億、内訳土地改良百億、寒冷地対策その他農業経営改善費三十億、農林漁業協同組合再建利子補給二十億、二、価格調整費増百億——食糧燐鉱石カリ等輸入品価格調整のためであります。

中曽根康弘

1951-02-26 第10回国会 衆議院 予算委員会 第22号

すなわち昭和二十六年度予算に対する修正として、歳入一般会計より外国為替特別会計への繰入れ中止五百億、これに対する歳出として、緊急食糧増産対策費百五十億、この内訳土地改良百億、寒冷地対策その他農業経営改善に三十億、農林漁業協同組合再建利子補給二十億、第二、価格調整費の増百億、これは食糧燐鉱石カリ等輸入価格調整のためであります。

川崎秀二

1949-04-16 第5回国会 衆議院 本会議 第18号

それにつきまして、土地改良費を含むところの食糧増産対策費をできる限り増額してもらいたい。さらに災害復旧に関しましては、昨年、一昨年におけるところの風水害のその痛手がいまだいえやらざる地方が非常に多いのでありまして、この問題も、ぜひとも追加予算の際において解決してもらいたいと要望いたします。さらに六・三制の増額費については、これまた同樣であります。

小坂善太郎

1949-04-09 第5回国会 衆議院 予算委員会 第8号

今回地方配付税が減りましたし、また公共事業費の額が非常に減りましたが、これによつて農村災害復旧費も減るし、あるいは土地改良事業費も減るし、要するに食糧増産対策費が非常に大幅に減つて來ておる一方、昨年、一昨年に受けましたところの風水害の被害がいまだ完全に回復しておらないのでありまして、傷心いえざる地方の人々に相当大きな打撃を與えるということは、これはもう私が申し上げるまでもなく、大臣御自身御心痛のところだと

小坂善太郎