1984-07-13 第101回国会 参議院 本会議 第22号
ところが、委員はすべて首相の直接任命であり、しかも国会論戦で総理が明らかにされたように、国民の反対の声が強い中教審答申を土台にし、全く総理の私的な諮問機関である文教懇の報告を重要な資料として論議を進めるというものであります。
ところが、委員はすべて首相の直接任命であり、しかも国会論戦で総理が明らかにされたように、国民の反対の声が強い中教審答申を土台にし、全く総理の私的な諮問機関である文教懇の報告を重要な資料として論議を進めるというものであります。
だが、あなたは国会論戦が始まると、政治倫理の中核とも言うべき田中問題に対し三権分立論で逃げ、事件の結果は最高裁で確定すると、あたかも一審判決を否定するかのごとき言辞を弄し、有罪判決後は長考一番沈黙する。田中辞任説得に政治生命をかけるとふれ込んだホテルでの密室会議は、犯罪人に対し「側隠の情を禁じ得ない」とは何たることですか。茶番劇もはなはだしいと言わざるを得ないのであります。
大企業向けの補助金等については通産省、科学技術庁に限られているわけではありませんけれども、私たちが調査し、これまでの国会論戦でも明らかにしてきましたように、これらの二省庁分につきましては中小企業向けはほとんどありません。少額であります。
たとえば、第一次石油ショック後の国会論戦を振り返ってみても、当時福田総理みずからが、「いま日本社会には不況感というものが満ち満ちておるというような状態になってきておるわけです。」「私どもは公共事業が一番適確な経済効果を発揮する、こういうふうに考えておるのです。」
いまから一年前の国会論戦の中で、わが党の佐々木委員長は、昭和五十六年度当初予算に対し次のような批判と提言を行ってきたところであります。すなわち、佐々木委員長はこう述べたのであります。行財政改革がほとんど行われず、二兆円の国債減額分の大部分がそのまま国民の負担に転嫁されました。
いろいろと今日、国会の質問そのものについても疑問が持たれておるときに、事実、裏にこういうことがあったんだ、こういうことがはっきりしたということは、私は、今後の国会論戦にとってプラスになる、こう思っております。
○上田耕一郎君 悪質不動産業の不当取引の具体的な課題だとか、その解決、あるいは国会論戦を通じて私どももいままで指導の改善あるいは法律の改正を要望してまいりましたけれども、 〔委員長退席、理事茜ケ久保重光君着席〕 今回、議題となっております宅地建物取引業法の改正案ですね、かなり私どもの要望や消費者の要望も取り入れられていると思うのですけれども、なお不十分な問題、それからまだよくわからない問題などもありますので
○安田委員 さてそこで、電力会社の差益の還元方法に問題を移したいと思いますけれども、今日までの国会論戦では主として電力料金を値下げすべきであるという主張が展開されてきました。しかし、現行の料金体系をそのままにして料金改定をするということは、一般消費者、小口需要家への還元は計算してみますと少額であります。
現に新聞もそう言っておりますし、国会論戦の過程を見生すと、五月六日ごろには、四月二十五日にはめられたたがが相当きつかったから、松本善明議員に対しては、仮定の問題には答えられませんと言っておられたが、その後だんだん核防条約がいよいよ審議されるということになると、そんなこと々予算委員会で言っておったのでは、ますます火が広がる。
この核持ち込みの問題については、きょうはその議論をする時間はありませんので省略しますが、わが国の国会においても、すでに日本共産党国会議員団の調査によって、一九七二年の段階において沖繩に四種類の核がすでに持ち込まれておる、さらにはまた、米元空軍曹長アル・ハバト氏の証言、こうした問題が起こって、国会論戦の重大な焦点になったことは御記憶だと思いますが、この核防条約それ自体に、いま申し上げた核保有国の核開発
まず、質問に先立ってお伺いいたしたいことは、去る六日、自民党の外交調査会長川島氏と駐日アメリカ臨時代理大使がお会いになり、沖繩問題をめぐる国会論戦などについて懇談の席上、同代理大使は、最近の国会の論戦を聞いてみても、沖繩問題をめぐる佐藤総理の真意がよく理解できないと述べたと、新聞は報道をいたしておるのであります。