運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
197件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-03-30 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

説明員阪田泰二君) 金資金関係におきまして、補正予算として追加歳出が必要というのは、大体におきまして資金運用といたしまして、貴金属の地金の買入れをいたしておりますが、これに伴いまして取扱機関たる日本銀行運用手数料を登記いたしております。これが日本銀行の買入價格が上りましたので、それに伴い手数料が上つて参りましたので、それによる不足分追加いたそう、その分が四十万一千円、それから金資金運用によつて

阪田泰二

1949-03-30 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

説明員阪田泰二君) お答え申上げますが、この法律によりまして、金資金特別会計一般会計から繰入れまする金額は、二十四年の予算に計上いたす予定であります。それで年年度補正予算第三号として今回本國会に提案いたしました分は、これは別途の関係によるのでありまして、それとは関係がないのであります。

阪田泰二

1949-03-30 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

阪田説明員 目的別予算を廃止いたします点につきましては、先ほどお尋ねがありまして一應御返事申し上げたわけでありますが、一應御説明いたしたいと思います。從來甲一号、甲二号というように予算がわかれていたのでありますが、これは実質的には同じ予算目的別の面からながめたもの、部局別な面からながめたもの、こういうものが出ておつたわけであります。それで実際問題といたしまして甲二号の方を見ますと、甲一号の方も自然

阪田泰二

1949-03-30 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

阪田説明員 お答え申し上げます。最初お尋ねになりました目的別予算廃止の件でありますが、これについては要するに予算の形式をはつきりさせて誤解のないようにする。なおかつこれが実行につきましても、その簡捷化をはかつて行く、こういうことが趣旨でありまして、実質的には從來とは何らかわりがないということであります。大体從來甲一号、甲二号とこういう二つの予算を一冊にして配付しておつたのですが、実際その内容を見

阪田泰二

1949-03-28 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

阪田説明員 お答え申し上げます。造幣局のすえ置き運轉資本増加につきましては、二千万円増加を要する状態に現在相なつておる次第でありますが、ただ本年度の決算をきめる上におきまして、本年度としては一千万円繰入れておけば年度を越すことができる。残りは明年度繰入れればよろしいという計算から両年度にわけておる。こういうことにいたしたわけであります。それから船員保險特別会計法の御質問でありまするが、これにつきましては

阪田泰二

1948-12-22 第4回国会 参議院 予算委員会 第11号

政府委員阪田泰二君) 四十五億の予算費につきまして、その内容を書類にして御配付いたして置きましたので、それにつきまして簡單に御説明申上げたいと思います。  今回の補正予算に計上いたしました四十五億の予備費につきましては、当初この予算の提出をいたしましたときに申上げましたような事情によりまして、一括して予備費として計上してございましたわけでありますが、これが内容をどういうふうに決定するかということにつきまして

阪田泰二

1948-12-22 第4回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

阪田政府委員 予算がかわつたらどうするかというお話でありましたので、万一そういうことがあればこの法律はあとで直すということを申し上げたのでありますが、実際問題として私どもの考えておりますところでは、今回の繰入金特別会計の繰入れを必要とするのであります。ところが給與法案はすでに國会において決定せられておりまするから、それに基いて必要とする繰入金がかわるということはありますまい。從いまして万一あつたらという

阪田泰二

1948-12-22 第4回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

阪田政府委員 先ほど申し上げましたことについて、いささか誤解を受けたようでありますから、補足して申し上げたいと思いますが、万一予算がかわるようなことがあればこれをかえなければいけない。こういうことを申し上げたのでありますが、すでに給與法案も両院を通過いたし決定いたしております。今回の繰入金内容給與によつて大体きまつて來る。こういうものでありますから、大体その結果予算の影響を受けて、この繰入金

阪田泰二

1948-12-15 第4回国会 参議院 予算委員会 第10号

政府委員阪田泰二君) 只今の件につきましては、大藏省の方では分り兼ねる点がありまするので、運輸省の政府委員からお答え申上げることにいたします。但し今の枚数の点につきましては、或いは一年間の累計枚数ではないかと思いますが、それでありますると、人数との比較は、期間の短いもの等もあることを考慮に入れてしなければならんかと考えます。

阪田泰二

1948-12-15 第4回国会 参議院 予算委員会 第10号

政府委員阪田泰二君) 只今官吏定員現員につきましてお尋ねの点について申上げますが、資料として差上げました現在員の数は一般会計で四十一万、特別会計で百十七万、これが大体政府職員の数でありますが、二百八十万或いは三百万と称しまする数字は、その外の地方職員地方公共團体吏員等も含めてた数字でございます。それで只今財政上のことをいろいろ見まする場合には、地方職員に対しましても、やはり地方財政

阪田泰二

1948-12-14 第4回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第5号

政府委員阪田泰二君) 只今岡元委員からかお尋ねなつた点でありますが、駅頭援護経費につきましては、お話がありましたが、至急に近日中に厚生省の方と話を纏めて行きたいとこう考えております。  それから生業資金の方の問題でございますが、生業資金につきましてはいろいろ実情も直接或いは厚生省の方を通じてお伺いいたしておりまして、何らかこれが限度、その外やり方等につきまして考え方を聞いて行き、それに伴つて

阪田泰二

1948-12-14 第4回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第5号

政府委員阪田泰二君) 只今岡元議員の御質問に対してお答え申上げます。只今お話しございましたように、帰還が止まりましたので、年度初めに見積つておりました人員だけは帰還できない、遺憾ながらそういうことに相成りましたわけでありますが、大体その金額は、只今計算いたしておりまして、近い中に明確なものが出ると思いますが、この残額につきましては、復員、引揚関係に使用する経費でありまするから、今後或は今までのものがあるかもしれませんが

阪田泰二

1948-12-13 第4回国会 参議院 予算委員会 第9号

政府委員阪田泰二君) 只今お尋ねでございましたが、差当り手許にそういう数字ができていないのでございます。それで人事院の方の案におきましても現物給與を差引くと申しておりますが、どの程度までのものを現物給與と考えておるか。例えば鉄道職員官舍でありますとか、或いはパスでありますとか、そういつたようなものをどの程度現物給與を考えて、どの程度に差引くかということもはつきりいたしませんので、それに対應して

阪田泰二

1948-12-13 第4回国会 参議院 予算委員会 第9号

政府委員阪田泰二君) 仰せの通り、今回の補正予算におきましては当初予算によりましたよりも、尚三十五億余の償還をして頂くことになつて計上しておるわけであります。それでこれにつきましては、地方財政もなかなか國家財政同樣に苦しい事情にあるということは承知しておりますが、先般御説明の際にも申上げましたように、所得税その他におきまして自然増收を見積りました結果、地方に対しまして百一億の配付税が國から出ることになります

阪田泰二

1948-12-13 第4回国会 参議院 予算委員会 第9号

政府委員阪田泰二君) 只今お尋ねの点でございますが、今回の補正予算を組むに当りましては、特別にそういうような事情は考慮いたしませんでした。ただこの当初予算におきましても、御承知のように物價補正措置費が特別に設けられておりまして、これを使用しまして、本年七月以降行われました物價改訂による物件費増加に対処して参るというような形になつておりましたのでありますが、その補正措置費が実際問題といたしましては

阪田泰二

1948-12-12 第4回国会 参議院 予算委員会 第8号

政府委員阪田泰二君) お答え申上げます。特殊物件收入につきましては、御指摘のように閉鎖機関その他に対する積立金がございまして、回收に相当困難である。閉鎖機関自体の整理がはつきり目途がつかない以上は回收ができないというようなものもございますことは事実でございます。ただこの特殊物件收入につきましては、当初そういう点も見込みまして未收入金の総額に対しまして非常に少い割合の歳入を計上してあつたわけでございますが

阪田泰二

1948-12-12 第4回国会 参議院 予算委員会 第8号

政府委員阪田泰二君) ちよつと補足して申上げますが、病院関係收入につきましては大体最近までに判明しておりまする收入の推定を見まして、そりによりまして今後の趨勢を見当をつけまして、全体の年度間における増收の見込を出しましたわけでありますが、これに対應しまする支出につきましてもやはり増額いたしておる面がございます。主なるものは今回の歳出に計上せられておりまする給與改善費の中の病院職員に対する分

阪田泰二

1948-12-11 第4回国会 参議院 予算委員会 第7号

政府委員阪田泰二君) 只今お尋ねのありましたような各種の補給金につきましては私共の方の立場からいたしまして、筋合から申しまして國庫負担でこういうものの補填をするということが、必ずしも妥当でないというような感じのありますることは御尢もなところと思います。ただこの問題につきましては本年の七月の物價の改訂、大体まあそれ以前にいろいろ問題が起つておりまして、結局物價改訂の際の措置におきまして、これをどういうふうに

阪田泰二

1948-12-11 第4回国会 参議院 予算委員会 第7号

政府委員阪田泰二君) 復金融資につきまして一番只今問題になつておりますのは、申すまでもなく先刻來お話になりました石炭等融資の問題でありますが、その外の分につきましても非鉄金属、その外石炭等と同様の関係において、いわゆる赤字関係融資の範疇に属するものが相当ございますのであります。ただ詳細の数字等につきましては只今手許に持つておりませんので、調べまして申上げることにいたしたいと思います。

阪田泰二

1948-12-11 第4回国会 参議院 予算委員会 第7号

政府委員阪田泰二君) 只今お尋ね電力超過料金の一昨年からの分でございますが、これにつきましては当時の歳入予算におきまして見込みました分は二十一年の十二月から二十二年の十月までの分といたしまして三億六千四百万程度を見込んでおりました。その中二十二年度中には僅か六千六百万円程度收入済みになつておりますが、大部分は二十三年度へ持越されたのであります。二十三年度のこの電力超過料金收入状況を見ますと

阪田泰二

1948-12-10 第4回国会 参議院 予算委員会 第6号

政府委員阪田泰二君) 終戰処理費で雇傭しております職員給與でございますが、これにつきましては大体いわゆる事務系統職員給與、それから特殊の技能系統職員給與、その外家事使用人と、こういうふうに分けて給與を考えておるわけであります。事務系統使用人給與につきましては、大体官廳職員に準じた形で考えて参つておるわけであります。ただいろいろの事情、今日までの実際のベースの関係、いろいろ考え合せまして

阪田泰二

1948-12-10 第4回国会 参議院 予算委員会 第6号

政府委員阪田泰二君) 只今の御質問にお答え申上げます。終戰処理費内訳につきましては、別途資料を御配付して置きました筈でありますから、それによりまして御覧願いたいと思いますが、只今質問のありました点について申上げますと、労務者給與は当初見積りが違いました関係と、尚今回政府職員給與水準引上げに伴いまして、終戰処理費労務者につきましても給與引上げをすると、こういうような関係から当初予算で約百八十億円

阪田泰二

1948-12-10 第4回国会 参議院 予算委員会 第6号

政府委員阪田泰二君) 先般價格調整備予算に関します資料を一枚刷りにいたしたものを、御配付いたしましたが、それにつきまして簡單に御説明申上げて置きたいと思います。價格調整費の当初予算に計上されました額は五百十五億でございまして、これに今回百十億の追加がなされましたので、合せて六百二十五億の予算と相成るわけであります。それで御配付いたしました資料の六百二十五億の内訳ということになるわけであります。

阪田泰二

1948-12-09 第4回国会 衆議院 予算委員会 第7号

阪田政府委員 お答え申し上げます。現在六十億の災害復旧費予算が出ておるわけでありますが、預金部からこの災害復旧のための予算を引当てにいたしまして、お話のように前貸しと申しますか、つなぎを出しておりますものが約三十八億ございます。この三十八億のうち國庫負担地方負担とにわかれますものが、大体二対一とお考え願えばいいわけでありまして、そういたしますと、三十八億のうちの三分の二、約二十六、七億になりますが

阪田泰二

1948-12-07 第4回国会 参議院 予算委員会 第2号

政府委員阪田泰二君) 只今馬券税についてお尋ねございましたが、馬券税國営競馬ということに競馬の形態が変りましたために今後收入はないわけであります。今回の自然増收に計上されておりますのは國営前收入であつて、今年の予算に見積られたものよりも実際におきまして、余計收入上つた、その分が見積られているのであります。それで國営競馬やり方を今後どうして行くか、これにつきましては政府全体の政策の問題でありますから

阪田泰二

1948-12-06 第4回国会 参議院 予算委員会 第1号

政府委員阪田泰二君) 只今今回の補正予算につきまして大藏大臣の御説明がございましたが、尚補足いたしまして多少内容に亘りまして、簡單ながら御説明を申上げたいと思います。今回本國会に提出されました補正予算第二号は、実は前回、つい先日第三國会に提出いたしました補正予算第一号と内容におきましては全く同一のものでございまして、その際一應の御説明を申上げた次第でありますが、尚改めて一應御説明を申上げることといたしたいと

阪田泰二

1948-11-15 第3回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第2号

阪田説明員 災害関係経費の件につきまして御質問があつたのでございますが、遅れて参りまして、ただいままでどういうお話がありましたのか、ちよつと存じておりませんので、御説明見当違いになるかもしれませんが、一應お答え申し上げます。  災害関係経費につきましては、御承知のように災害救助法に基いて、いろいろ應急的の措置をいたしまする経費というものにつきましては、災害発生の都度予備金等で國の負担に属する

阪田泰二

1948-03-19 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第10号

説明員阪田泰二君) この臨時給與委員會の第一報告書、第二報告書、特に第二報告書の方には新しい給與體系につきまして可成り具體的なところまで規定してあるわけです。従いましてその方針を採用するということを第二項まで定めてありまするので、その邊までは別に法律を出さなくてもはつきりしておるわけであります。併しながらこれが結局具體的給與になりまして、誰々がどれだけ月給を貰う、或いはどういう手當をどれだけ貰

阪田泰二

1948-03-19 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第10号

説明員阪田泰二君) それでは私からお許しを得まして申上げたいと思います。この法律の規定の形といたしましては、本則の方におきまして臨時給與委員の第一報告書、第二報告書に示されました二千九百二十圓の俸給、新らしい給與體系を採つて給與する、こういうことが規定してあるわけでありまして、それに伴いまして、その完全な實施を見るまで取敢えず二千五百圓まで出して行くことができる。こういうような意味で附則の第二條

阪田泰二

1948-03-19 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第10号

説明員阪田泰二君) それではちよつと御説明申上げます。只今の問題は、勤勞時間によりまして十五割、十六割、十七割というふうに差が付いておりますので、一見この間に差等があるように見えるわけでありますが、實際問題といたしましては、御承知の昨年から勞働基準法が施行されまして、政府職員につきましても所定の時間以上働いた場合には必ずそれに應じて時間割の超過勤務手當が出るという、こういうことになつてつて、實行

阪田泰二

1947-11-22 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第36号

説明員阪田泰二君) 前回御提出いたしまして御決議を経ました法律案は、七月、八月、九月、この三ヶ月分につきましての二百円の差額を、合計六百円に相成りますが、これを纒めて支給いたしたのであります。それで今回の法律案はその以後の、十月以降の分につきまして、やはり毎月千八百円と千六百円の間に二百円の差額がありますので、これを支給いたそう、こういう法律案でございまして、差額の二百円の十月、十一月分はすでにもう

阪田泰二