2004-04-21 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
○中根委員 これは、最後に申し上げようと思ったシナリオのうちなんですけれども、調査中という言葉が出ましたものですから。調査というのは、既に参議院の方において共産党の井上議員がこの調査を要求していて、まだ時間がかかるという話、そして、先日も、この厚生労働委員会において山口議員がやはり調査の催促をしているにもかかわらずまだ調査中であるという。 そんなにかかるものなんでしょうかね。どんな調査をしておられるんでしょうか
○中根委員 これは、最後に申し上げようと思ったシナリオのうちなんですけれども、調査中という言葉が出ましたものですから。調査というのは、既に参議院の方において共産党の井上議員がこの調査を要求していて、まだ時間がかかるという話、そして、先日も、この厚生労働委員会において山口議員がやはり調査の催促をしているにもかかわらずまだ調査中であるという。 そんなにかかるものなんでしょうかね。どんな調査をしておられるんでしょうか
○中根委員 どうも、レストランつまみぐいとかいう、何か悪徳官僚の方々が行かれるにふさわしいような名前があるわけなんですけれども、悪徳官僚というものはまさに言葉だけで、そういうものは存在しないと信じていきたいと思っていますけれども、株式会社選択エージェンシーと厚生労働省、社会保険庁との関係、幾つかそれぞれ仕事をしているわけでありますけれども、まず、きょうは年金審議ということでありますので、年金のことを
○中根委員 御指名をいただきました民主党の中根康浩でございます。 きょうは、前回に引き続きまして、カワグチ技研と、それから選択エージェンシー、この問題について取り上げていきたいと思います。 前回、カワグチのことが時間がかかり過ぎましたものですから取り上げることができなかったのが「選択」なんですけれども、それが、幸か不幸か、きのうから、御案内のとおり、新しい展開が生じてまいりました。 まさに、年金
○中根委員 大事なところを欠落して説明していますね。この導入の経緯の大きな理由が、この国民年金推進員の方々が、例えばその仕事の帰り道にスーパーに寄ってとか、あるいはどこか、自転車のかごに置いたまま、その自転車を離れてとかいって、盗難とか紛失に遭って、多くの方々のプライバシーが侵害されかかっているんですね。だからこれを導入したんじゃないですか。
○中根委員 民主党の中根康浩です。 年金の問題について質問を始めたいと思います。 まず初めに、さっきから自民党の方、木村議員だと思うんですけれども、質問通告していないからそんなの答えなくて当たり前なんだ、答えなくていいんだというような不規則発言が飛び交っていますけれども、私たちは昨夜、政務官の方がお越しいただければ正々堂々と質問通告をいたしますというふうに申し上げて、十時ぐらいまで待っていました
○中根委員 それでは、さっき藤田議員が保育所のことについてるる質問されて、若干重なる部分もありますけれども、私なりの表現で、また改めてこの保育所を中心に議論を進めていきたいと思います。 少子化あるいは次から次へと起こる児童虐待事件、こういった、女性が子供を産まない、あるいは育てない、子供が幸せになれない、そういう社会はやはりどこか間違っている。その責任はだれがとるか。だれかがとらなきゃいけないとしたらやはり
○中根委員 本当にそう思いますね。ユニフォームを着て、また、ぜひアテネ・オリンピックで金メダルをとっていただきたい、大臣ともどもそのことを夢見ていきたいと思っております。 そういったことを通じて、この要介護認定なるものが、やはり自治体に対して、一般財源化していくわけなんですけれども、まだまだこの認定というものに対して、確立されたもの、あるいは安定的に運営されて事業が執行されているとは言いがたいような
○中根委員 民主党の中根康浩でございます。 ただいま議題になっております件につきまして、るる御質問申し上げていきたいと思いますので、どうぞ誠実なる御答弁を賜りますように、よろしくお願い申し上げます。 まず、これは静かにお見守りをしていかなければいけない、お見舞いの気持ちをあらわしていかなければいけない部分ではありますけれども、その一方で、今回提案されています介護保険の認定というところに若干かかわってくるものですから
○中根分科員 六%という数字を多いと見るか少ないと見るかということもあろうかと思いますが、一人一人、一人残らず教育でその個性を生かしていかなければいけないということで、少なくとも多くとも、これをしっかりと取り組んでいくということでございますけれども、今の人員とかあるいは今の文部科学省の予算とかということで少なくともこの六%分は賄えないのかどうかということ、特別支援学級に対する予算的な措置あるいは人員的
○中根分科員 今、大臣から、これからしっかりやっていきたいという前向きな御答弁をいただきましたものですから、これ以上聞く必要もないぐらいのことでございますけれども、またこれから一つ一つ具体的にお尋ねしていきたいと思います。 今大臣おっしゃられたように、軽度発達障害、例えばADHD、LD、自閉症、アスペルガー、こういった新しい障害というものが注目されてきた、そういったことにも対応していかなきゃいけないというところにこの
○中根分科員 おはようございます。民主党の中根康浩でございます。 今、国会の外周りを見ますと、いろいろな意味で警備が大変厳しくなって、警察官、警備員の方々がたくさんおられるわけでございますけれども、まさに教育、今から御質問申し上げる障害児教育、特別支援教育におきましても、そういうところにこそこういう手厚い人員の配置が行われることを心から願いつつ、ノーマライゼーションあるいはインクルージョン、そういった
○中根分科員 ぜひこうした一つ一つのことが景気の腰折れ要因にならないように政府としても御配慮をいただきたいし、ひとつ、こういう総額表示化、そういったものの中で中小企業が消費税をみずからかぶってしまう、負担してしまう、そういったことも現実的にはかなりたくさん生じてくるかと思いますので、どうぞこれから中小企業に対してそういった面でも御配慮をいただけますようにお願いを申し上げます。 次の質問なんですけれども
○中根分科員 ぜひ、本当に将来の消費税どさくさ紛れ引き上げの布石ではないということだけは確認をさせていただきたいと思いますけれども。 その一方でやはり、中小事業者にとってはとりわけそうなんですけれども、レジのシステム、ソフトの変換、こういったものに対しての費用がかなり経営圧迫要因になろうかと思いますけれども、そういったことについてはどのようにお考えでございましょうか。
○中根分科員 大変お疲れのところ恐縮でございますけれども、昨年の十一月に初めて当選させていただいて、経産部門については今までの議論をしっかり踏まえているとは言えませんので、たびたび、恐らく皆さん議論をされてきたことについて、重ねてお尋ねをするということになると思いますけれども、自分自身、問題意識を持っておりますことについて、確認の意味を込めて、そして今後の活動の糧にしたい、そんな思いを込めて質問をさせていただきたいと
○中根委員 予算の制約ということが本当簡単に言えるわけなんですけれども、国債発行して八十二兆円のお金を用意しておるものですから、ばらまき的な、農業土木あるいは公共事業、これはやめにして、本当に単位が違うんですね、そちらの方に使うのと。こっちは何十万とか何百万とか、そういう数字で我々はお願いしているわけなんですから、ぜひともこういったことの、よくおわかりだと思いますけれども、これは具体的に実現してもらわなければ
○中根委員 今、図らずも、やむを得ずという言葉が使われたわけなんですけれども、やむを得ずという言葉をお使いになるお気持ちがあるならば、ぜひ、今からでも遅くない、二〇〇四年度の予算では、少なくともこのカット分をぜひもとに戻してもらいたい。これが本当の意味での、小泉さんが言う改革ということであるならば、こういうところに政治の光を当てていくということが本来的な改革だと思わせていただいておりますので、どうぞ
○中根委員 中根康浩と申します。民主党でございます。 質問をさせていただきますので、どうぞ誠意ある御答弁を賜りますように、よろしくお願い申し上げます。 まず初めに、障害者の地域生活を支える小規模作業所、一九八一年で厚生労働省の調査だと六百三十八カ所、それが二〇〇三年度には六千カ所以上にふえている。利用者は一カ所当たり約十五人ぐらい、総数九万人以上の知的障害者、精神障害、身体障害、自閉症、あるいは